6月のレシピ・「8種類のミックスリーフと里山の苺のサンドイッチ」



第6回 里山ライフ:6月のレシピ「8種類のミックスリーフと里山の苺のサンドイッチ」を作っていきましょう。

6月になると この里山でも露地物の農作物の収穫がはじまります。今はレタスや玉ねぎの収穫の最盛期。そしてブロッコリー、キャベツ、ジャガイモの収穫へと続いていきます。

そんな季節になると聞こえてくるのが、湯の丸高原のレンゲツツジの開花情報。
今日は地元食材のサンドイッチをもって、レンゲツツジを見に行きましょう。

露地のいちごもたくさんなっているよとお声がけいただいたので近くの畑にイチゴを採りに行きました。

小つぶだけど、酸味と甘味が濃く、完熟のイチゴです。
そのまま食べても美味しけど、ジャムにぴったりです。

苺の半量の砂糖を加え、サンドイッチにするので、寒天で少し固めのジャムにします。
粉寒天少々をふり入れて鍋の底が見えるくらいの固さまで煮つめます。

できあがったら、容器にあけて冷やしておきます。

今日のレタスサンドには「たんぽぽyou農」さんのミックスリーフを使います。
今回は、赤からし菜、ケール、ルッコラ、わさび菜、赤サンチュ、緑サンチュ、グリーンオーク レッドオーク 8種類の菜葉が入っているそうです。

地元で人気のパン屋さん「クリシェ」さんのおすすめパン(ブールムーと角食の2種類)を使って、レタスサンドと苺ジャムのサンドイッチを作っていきます。

今回の材料です。

■材料■■

・たんぽぽyou農:ミックスリーフ
・クリシェ:ブールムー、角食
・里山のくらし商店:柿酢マスタード(さとやますたーど):パンの片面
・マヨネーズ:パンの両面
・近くの畑:里山の苺
・砂糖:苺の半量
・片栗粉:スプーン1杯

角食の片面にいちごジャムをたっぷりぬっります。カットしてできあがり!

<レタスサンド作り方>
サンドイッチにおすすめのブールムーを切ります。
両面にマヨネーズ、片面に里山のくらし商店のマスタードをぬります。

国の天然記念物でもあるレンゲツツジ群落は、6月中旬〜下旬まで、約60万株が咲きそろい、山腹をおおいます。レンゲツツジを眺めながら、サンドイッチをいただきました。

次回、7月の里山ライフの予定ですが、信州は美味しい果物がたくさんありますよね。
桃にプルーンに杏、ブドウもありますね。7月は杏でしょうか?
次回はそんな信州ならではの美味しい果物を使ったレシピに挑戦です!!
お楽しみに!
【里山ライフ・12ヶ月のレシピ】はアサマdeLifeと麓花tableの提供でお送りしています。

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