長野県の郷土料理の代表と言えば「おやき」ですね。2025年最初の「里山のごちそう」チャンネルでは、湯捏ねの昔ながらのおやきを紹介します。

2025年「里山のごちそう・12ヶ月のレシピ」。今年から里山のごちそうに名前を変更しました。レシピですから「ごちそう」でしょう!
と言うことで、分かりやすいですね。

今年はまだ雪は少ないですが、川に行くと、自然の芸術作品ができていて、朝日に輝いていました。

さて、信州と言えば「おやき」ですが、おやきと言っても地域や、それぞれの家でも作り方や中に入れる具材もいろいろのようです。今回作るのは、「昔ながらの湯捏ねのおやき」と言うことで具材には、野沢菜(定番ですね)、かぼちゃ、胡桃入りのあんこ、卯の花、そして、野沢菜の蕪。野沢菜の蕪は正直食べたことがありません。何でも北信の方ではお店にも売っているとか、この辺りでは見かけません。だいたい野沢菜の蕪は捨ててしまいます。美味しいと言うので甘味噌炒めにし、具材に使ってみました。いや、これがまじ美味しかったです。

野沢菜の蕪は捨ててはいけません!!食べましょう。

と言うことで、おやき作りをしたのですが、今回、おやき名人の娘さん、それから、同じ、えべや(東御市のシェアオフィス)の住人でジェームスも息子を連れて遊びに来てくれました。

いつになくにぎやかに撮影は進み、おやきも無事に完成!最後はみんなで楽しくおやきパーティーとなりました。

翌日、横堰付近の景色を撮影に行きました。行く途中に、滝の沢地区があり、そこに砂防ダムがあるのですが、とても綺麗な渓流があり、そこも撮影してみました。ヤブをかき分けて進まないと川までたどり着けないので、撮影は大変ですが、絵になる撮影ポイントが沢山あるので、風景動画も作っていけたらと思っています。

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